ズームツール

ズームツールを使うと、画像を見かけ上、拡大・縮小することができます。ズームツールを使っても、画像データは変化しません。指定した拡大・縮小率に応じて、画像の表示サイズが変化するだけです。
注記:
画像の解像度を変えて、画像データを作りかえることで画像の実サイズを変更するときは、"Edit"(編集)メニューの"Resize"(サイズ変更)コマンドを使用します。
ズームツールを使用したいときは、ズームツールボタン( )をクリックしてから(ボタンが反転表示になり、使用中であることを示します)、カーソルを画像ウィンドウに入れて下さい。カーソルが虫メガネの形に変わります。
画像の表示サイズを拡大したいときは:虫メガネ形のカーソルを拡大したい領域の中に置き、左マウスボタンを押すと、その領域を「ズームイン」(拡大)します。拡大倍率は2倍です。もう一度クリックすると4倍の倍率となり、更にもう一度クリックすると8倍、というように拡大していき、最大で16倍まで拡大できます。
拡大を「アンドゥ」したいとき(「ズームアウト」して元の大きさに戻したいとき)は:[Shift]キーを押しながら、左マウスボタンをクリックしてください。クリックするごとに、1段階ずつ前の倍率に戻ります。
画像の表示サイズを縮小したいときは:虫メガネ形のカーソルを画像内の任意の位置に置き、
[Shift]キーを押しながら左マウスボタンをクリックすると、「ズームアウト」(縮小)します。画像の画面上のサイズが1/2になります。クリックするごとに縮小していき、画像が元のサイズの10%になるまで縮小できます。
画像を再び大きくしたいときは:左マウスボタンをクリックして下さい。
注記:
拡大・縮小は、右マウスボタンをクリックして表示されるコンテキストメニューにある"Zoom"コマンドを使って行なうことも可能です。このコマンドでは、コンテキストメニューの右隣に表示されるサブメニューから"Zoom
In"(拡大),"Zoom
Out"(縮小)や"Zoom
10%...1600%"の各コマンドを実行します。
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